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次世代型小型風力発電機「風レンズ風車」誕生-九州大学

九州大学で生まれた次世代型小型風力発電機「風レンズ風車」が注目されているそうです。大型風車よりコンパクトなため、これまで風力発電には不向きと考えられていた離島や山間部でも容易に設置できるのが特徴。羽根の周りに特殊なダクト(集風レンズ)を取り付けているのが外観上の特徴で、これにより、風車の後方に強い渦を発生させ、ダクト内に流入する風速を1.4倍に増速。ダクトなしと比べ、約3倍を出力できるのだそう。静粛性も高く、集風レンズ効果でブレードの大幅な小型化を実現、景観の演出も図ています。(空調タイムス 8/20号より-)
日本向きですよね。静粛性が高いなら、こういったものがあちらこちらに立つモデルになる町ができると話題になり、ソーラーとあわせて身近な実用エネルギーになるかもしれませんね。

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